京都バス 車両一覧

京都バスは京都市北西部の嵐山・大原・貴船・鞍馬方面に加え、一部滋賀県大津市の比叡山・高島市の朽木学校前方面に路線を持つ京福グループ（京阪グループ）のバス事業者である。
車両はいすゞ・日野製（JBUS車体）を中心に、2019年に導入された60号車・131号車を皮切りに三菱ふそう・エアロスターもラインナップに加わり、国内4メーカーが導入されている。2015年頃までは主にワンステップ車が導入されていたが、その後はノンステップ車に移行した。2018年・2019年導入車では、乗合登録車では後部座席をラッシュ型配置とした車が導入されたものの、その後はラッシュ型座席配置は取りやめとなった。山間部の狭隘路線を中心に運用する日野・リエッセや日野・レインボーRHなどの小型車も在籍する他、主に京都産業大学の通学用シャトルバスである上賀茂シャトル・二軒茶屋シャトル（小型車中心）に運用される車や、貸切登録車のトップドア車や中型車も在籍する。
営業所は嵐山（右京区）と高野（左京区）の2つであり、方面によって担当営業所が異なるが京都駅・四条河原町などを経由・発着する高頻度運行路線などでは、両営業所が共管で運行する路線が存在する。2021年度からは、京都市交通局の路線に京都バスが共同運行で参入するようになり、定期バスでは北3号・86号系統を運行している。

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